
冬の入浴、ヒートショックにご注意!
急激な温度差がもたらす危険を防ぎ、
安心・快適なバスタイムを!
寒い冬はやっぱりお風呂。でも、こわいのが急激な温度差による血圧の大きな変化が原因で起こる健康被害「ヒートショック」。特に冬場、お風呂場や脱衣所の寒さが原因で心筋梗塞や脳梗塞を引き起こすことがあります。
今回は、ヒートショックを防ぐポイントをご紹介します。
STEP
脱衣所と浴室を暖める
暖房器具や浴室暖房を活用して室温を調整しましょう。

STEP
入浴前に体を慣らす
入浴前にコップ1杯の水を飲み、浴槽に入る前にかけ湯をして体を慣らします。足元からお湯をかけて体を温めてから入浴しましょう。
STEP
お湯の温度を適切に
お湯は41℃以下のぬるめがおすすめです。
STEP
長湯を避ける
お湯に浸かる時間は。10分程度を目安にし、長時間の入浴は避けましょう。浴槽から出る時もゆっくり出る事を意識しましょう。

STEP
飲酒後は入浴を避ける
最低でも2~3時間以上空けてから入浴しましよう。 家族や同居者に一声かけておくと安心です。
入浴前と入浴後に水分をとることも大事です!ご自分にあった入浴方法を見つけての安心・快適なバスタイムを。ヒートショックのない冬を!お過ごしください。