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りんご

学名Malus domestica Borkh.
和名/別名りんご(林檎)
英名Apple
原産地/生産地中央アジア(特にカザフスタン)
分類バラ科リンゴ属
発芽地温約20~25℃

りんごの生育条件

  • 場所:畑・果樹園・鉢植え
  • 日当たり:日なた
  • 耐寒性:中程度

栽培管理

地植え適所・土質
日当たりが良く、水はけのよい場所が適地です。土壌は、弱酸性から中性(pH 6~7)のものが好まれます。りんごの木は根が広く深く伸びるため、深さ50~60cm程度まで土を耕し、腐葉土や堆肥をよく混ぜ込みます。

STEP
りんご × 入浴剤

当社では、りんごを育てています。

香りのよいりんごを入浴剤に使うために、赤く色付くのを待ちます。

STEP
りんごジュース

育てたりんごの芯を落とし、りんごジュースを作ります。

それを当社の入浴剤と調合し、乾燥させます。

りんごの甘酸っぱい香りが特徴の入浴剤が完成しました。

STEP
フリーズドライ

今度はりんごを先に、フリーズドライしてから入浴剤に混ぜてみます。

フリーズドライ用の機械にセットし、75度で36時間ほど放置します。

乾燥したりんごを入浴剤と調合します。

粉の状態では、りんごジュースより香りがしないのですが、お湯に溶かしたときに広がるふわっと優しい香りに癒されます。

りんご × 入浴剤

りんごには、美肌効果の高いポリフェノールや、保湿効果のあるセラミド、角質を取り除いて肌を柔らかくする効果のあるりんご酸などが含まれています。

香り高く、色もかわいい。

食用にできないりんごは入浴剤に利用して、無駄なくきれいになりたいものです。

主な美容成分

美肌効果・アンチエイジング

ポリフェノールに含まれる強い抗酸化作用は、ビタミンCやEと同じく美容に効果を期待できます。
また、血行促進により、動脈硬化や生活習慣病の予防にも効果を発揮します。

入浴中に怠りがちな保湿ケアに

りんごに含まれるセラミドは、肌の保湿を維持できるので入浴後の乾燥を防ぐのに有効です。
冬の乾燥対策にもなりそうです!

疲労回復効果

りんご酸などの酸味成分は、皮膚に浸透し、血行を促進させてくれます。
また、リラックス効果・新陳代謝促進など、まさにいいことづくめなのです。