【研修】水中清掃
沖縄 座間味島編

どうも、鈴木です。
沖縄 座間味島に久しぶりの出張できています。
今回は、水中清掃の研修!
当社では、飲料水タンクや温泉タンク、井戸タンクの清掃消毒業務を行っています。また、合わせて不具合などが見つかれば、ボールタップの交換、タンク内ステーの交換などを行います。
一般的には、タンク内の水や温泉水を完全に抜き、換気しながらメンテナンス作業を行うのですが、その時間がなかなか取れないことがあります。例えば、温泉水タンクが一槽しかない場合などです。一度タンク内の温泉水を抜いてしまうと、温泉水を使いながら貯めていくには、一週間ほどかかる場合があります。
私たちメンテナンス員は、安定量がタンクに貯まるまでは、何度もタンクの水位を確認しながらとなり、気を使わないといけなくなるのです。
そこで、できるだけ水を抜かずに、緊急対応清掃やボールタップなどの交換メンテナンスを行うために、編み出したのが、潜水作業です。潜水ダイビングスキルを使い、水をほとんど抜かずに作業を行います。電極棒の長さ調整切断などは、水中でやれば意図も簡単に行えます。
今回も、その潜水ダイビングスキルの習得や維持のために、お取引先様に無理をお願いし訓練に参りました。
タンク潜水作業の場合、深さはそれほど深くもぐることはないのですが、ステーや突起、電極棒があったりと危険を伴います。また、温泉水や井戸水の温度もまちまちで、45度を超えることや、5度を下回ることもあります。
狭い場所もあります。
水中で適度な浮力を調整しながら、清掃を行うスキルを高めます。
